学生会が校内・校外の清掃活動を行いました。

7月27日(水)に学生会が清掃活動を実施しました。本校は機械工学科・電気電子工学科・制御情報工学科・生物応用化学科・材料工学科の五学科から構成される五年制の学校です。学科・学年を越え100名を超える有志の学生が集まりました。文化局長 濱崎 壮磨君(電気電子工学科3年生)の音頭により、集まった学生は校内組と校外組に分けられ、2時間ほど清掃活動に汗を流しました。校内組は放置自転車の整理、全体のゴミ拾い、そして特に部室棟周辺の清掃を行いました。校外組は制御情報工学科5年川嵜 靖広君が指揮を執り、農道・小森野団地・一番街のゴミ拾いを実施しました。活動の範囲が広いため、濱崎君は自転車に乗り、学生が熱中症になっていないか、作業の進捗状況などを確認し、てきぱきと指示を出していました。各自が、「やるべきこと」を考え、自ら作業を行う姿が印象的でした。

DSC_9910 DSC_9914 DSC_9919 DSC_9924 DSC_9929 DSC_9917
【写真】清掃活動を行う学生の様子

第53回九州沖縄地区国立高等専門学校体育大会(夏季)等の主な成績

バレーボール 男子 優勝 全国大会出場
女子 優勝 全国大会出場
ハンドボール 男子 第3位 全国大会出場
硬式野球 準優勝
陸上競技 男子5000m 4S 古賀 哲徳 第2位 全国大会出場
男子走高跳 1E 齋藤 龍洋 第2位 全国大会出場
柔 道 男子90kg以下級 4M 田篭 侑典 第3位
女子48kg以下級 1C 山内 郁弥 第3位 全国大会出場
水 泳 男子400m自由形 3S 藤村 統太 第1位 全国大会出場
男子200m自由形 3S 藤村 統太 第2位 全国大会出場
男子200m個人メドレー 2M 國分 雅斗 第1位 全国大会出場
男子800m自由形 2M 國分 雅斗 第3位 全国大会出場

第3回九州沖縄地区国立高等専門学校弓道大会(7月9,10日)

弓 道 男子団体戦 第3位 全国大会出場
男子個人の部 山下 裕也 優勝 全国大会出場

九州地区高専新人ラグビーフットボール大会(5月14,15日)

平成28年5月14、15日にかけて九州地区高専新人ラグビーフットボール大会が開催され、本校ラグビー部が見事優勝を果たしました。

谷光大成副将(材料工学科5年)のコメント
5月14、15日にかけて九州地区高専新人大会が開催されました。
今年のリオオリンピックから正式種目となる7人制ラグビーでは思うような結果を残すことはできませんでしたが、15人制ラグビーでは佐世保高専を11年ぶりに下し、優勝することができました。
これからはこの結果におごることなく、目標である11月の九州大会と1月の全国大会優勝に向けてチーム一丸となり頑張ります。

image1
写真:新人戦優勝をおさめたラグビー部員達

第10回アジア太平洋情報オリンピックの成績

2016年5月7日 (土) に行われた第10回アジア太平洋情報オリンピックにおいて、本校制御情報工学科3年の前田南樹さんが、銀メダルを獲得したことに伴い、本校の校長室にて授賞式を行いました。
この大会で、本校学生が銀メダル以上の成績を残したことがなく、また、前田さんは、日本人学生の中でも5位という優秀な成績を収めるなど、快挙を成し遂げました。三川校長先生からは、賛辞の言葉とともに、この経験を活かし今後も学業に励んでほしいなどの期待と激励の言葉が贈られた。(※本人のコメントは高専通信に記載されております。)

08_アジア太平洋情報オリンピック
校長室にて記念撮影(前列右側より、三川校長、前田南樹さん、黒木プロコン部顧問
(後列左側より、和泉教務主事、辻学生主事、菅野プロコン部部長、丸山制御情報工学科長)

独立行政法人国立高等専門学校機構表彰学生及び高専生向けNI myRIO 組込開発コンテストにて優勝した学生への表彰式

去る4月8日に平成27年度独立行政法人国立高等専門学校機構表彰を受賞したプロコン部(受賞コンテストの記事はこちら)及び専攻科物質工学専攻のグループ(受賞コンテストの記事はこちら)並びに高専生向けNI myRIO組込開発コンテストで見事優勝を果たした久留米高専の専攻科1年(当時:電気電子工学科5年)の宮原奨平さんと森崎汰雄さんらを対象に校長室にて表彰式を行いました。

三川校長先生から栄誉を称える祝辞とねぎらいの言葉がかけられ、受賞した学生は今後の活躍を誓いました。

myRIOコンテスト2015ホームページはこちら

P1100400P1100410
表彰式の様子 ※受賞者全員と記念撮影(中央の専攻科1年宮原さんが抱えているのはmyRIOコンテストで優勝したペットロボット)

「第7回 坊ちゃん科学賞 研究論文コンテスト(高校部門)」表彰式

本コンテストは、東京理科大学主催の科学コンテストです。夏目漱石の小説「坊ちゃん」の主人公が、東京理科大学の前身である東京物理学校卒業であることに因んで名づけられたものです。
1.高校生(及び高専3年生まで)対象に科学への興味関心を高める
2.高校生の意欲に満ちた科学探究を広く奨励し表彰する
ことを目的としたコンテストです。
このコンテストに本校から材料工学科2年の6人、3組が応募し、見事全員以下の賞を受賞しました。

①入賞「スポーツの中の数理」 材料工学科 2年 高橋佑明、武田蒼史
②入賞「無限小数の研究」 材料工学科 2年 村岡幸樹、井手 丞
③佳作「拡張されたフィボナッチ数列の研究」 材料工学科 2年 豊福夏希、木村愛凜
10月25日(日)に東京理科大学葛飾キャンパスで表彰式が行われました。
本コンテストは7回目で、年々応募数が増え、レベルが向上している中での受賞となりました。
今後さらに研究を進め、②の学生は12月10日にハノイ大学(ベトナム)英語での研究発表会に参加します。③の学生は平成28年3月21の高専女子フォーラムで研究発表する予定です。ますますの活躍を期待いたします。

坊ちゃん科学1坊ちゃん科学5
表彰式の様子

坊ちゃん科学賞入賞 坊ちゃん科学賞入賞 (2) 坊ちゃん科学賞佳作

表彰状

第13回World Materials Day Award 受賞

この度、材料系国際学協会連携組織であるIOMMMS(International Organization Materials,Metal and Minerals)より制定されたWorld Materials Day(毎年11月の最初の水曜日)に「材料に関する知識とその重要性を社会や若者に啓発する活動」に貢献があった学生を顕彰するWorld Materials Day Awardにおいて、本校の専攻科に在籍する2グループの作品がWorld Materials Day Winner(最優秀作品)と日本金属学会第1部門賞を受賞しました。受賞した2グループについては、学内において授賞式を行い、その功績を称えました。

受賞作品 受賞名 受賞者
”The world of metal seen from various points of view”
「様々な方向から見る金属の世界」
World Materials Day Winner
(最優秀作品)
(専攻科物質工学専攻1年)
成清香名子、古賀 貴智
門口 純
「目で感じる材料の不思議」 日本金属学会第1部門賞 (専攻科物質工学専攻1年)
井上 朋美、草場 康志
新田 寛和、東園 拓海

IMG_8027
受賞した専攻科生と三川校長、学科教員(池田教授、奥山教授、川上教授)との記念撮影

20151113122709-000120151113122709-0002
(表彰状、左:第13回World Materials Day Winner 右:日本金属学会第1部門賞)

第13回全国高等学校パソコンコンクール~パソコン甲子園2015(11月7日~8日)

11月7日から8日にかけて会津大学(福島県会津若松市)で行われた第13回全国高等学校パソコンコンクール~パソコン甲子園2015プログラミング部門おいて、本校制御情報工学科2年生 の菅野 暁君、同2年生の前田 南樹君のチームが本選に出場し、6位入賞を果たしました。

パソコン甲子園2015 HP
http://web-ext.u-aizu.ac.jp/pc-concours/2015/final/f_finalresult.html

作品/チーム名 順位/賞名 受賞者
AutoDoor 6位 プログラミングラボ部  2S菅野 暁、2S前田 南樹

IMG_0161
表彰式の様子

第52回九州沖縄地区高専体育大会ラグビーフットボール競技(2015年11月14, 15, 17日)

11月14日より有明高専主管で開催された第52回九州沖縄地区高専大会ラグビーフットボール競技
において、久留米高専は決勝に進出し佐世保高専と対戦しました。
惜しくも10-24で敗れましたが、5年連続27回目の全国大会出場を決めました。

http://www.ariake-nct.ac.jp/kousentaikai/

DSCF1674
写真: 全国大会出場を決めたラグビー部員達

高松幸大 副将(材料工学科5年)のコメント
11月14~17日、九州沖縄地区高専の7チームが集まりラグビーの高専大会が行われました。
久留米高専は1回戦、準決勝と順当に勝ち進みました。
決勝では6年ぶりの優勝を目指して佐世保高専に挑みましたが10-24と敗れ準優勝となりました。
来年1月に行われる全国大会への出場権は獲得したので、決勝で敗れた悔しさをバネに練習に
励み、目標である決勝戦出場を果たしたいと思います。