生物応用化学科冨岡教授が小学校教員対象の理科実験・実技講習会で講師を務めました

去る７月２３日、久留米市に隣接する小郡市及び三井郡の小学校教員で構成された小郡市・三井郡小学校教育研究会が主催する理科実験・実技講習会において、本校生物応用化学科の冨岡教授が講師を務めました。

この講習会は小学校学習指導要領で示された理科の学習内容について、小学校教員を対象に実技指導などを行うもので、冨岡教授は、第６学年２学期に行われる「水溶液の性質」に関して、ムラサキキャベツ液を使った水溶液の性質を調べる実験を行い、児童への指導上のポイントや安全上の留意点を含むノウハウについて実技を交えながら指導を行いました。

参加した小学校教員は熱心に話に耳を傾けながら、真剣な眼差しで実験課題に取り組んでいました。

講習会の様子