物質工学専攻1年 鶴森さんが「第30回高専シンポジウム」にて独立行政法人 国立高等専門学校機構 理事長賞を受賞しました!
2025年1月25日(土)「第30回高専シンポジウム in Okayama」(主催:独立行政法人 国立高等専門学校機構)において、専攻科物質工学専攻1年の鶴森静空さん(指導教員:材料システム工学科 佐々木大輔准教授)が、ポスター発表部門で独立行政法人 国立高等専門学校機構 理事長賞を受賞しました。
鶴森さんの発表タイトルは、「水素チャージした低炭素鋼のひずみ発達のその場観察による可視化」です。この研究では、水素をチャージした低炭素鋼におけるひずみの発達を、実験中にその場で観察する手法を用いて可視化し、そのメカニズムに関する新たな知見を明らかにしました。
鶴森さんが受賞した理事長賞は、数多くの応募の中から特に優れた研究に贈られます。鶴森さんの今後のさらなる活躍が期待されます。引き続き、本校では研究活動を通じて学生の学びを深め、地域や社会に貢献できる人材の育成に努めてまいります。
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鶴森静空さん |
水素チャージした低炭素鋼のひずみ発達のその場観察による可視化 |
<本件担当>
久留米高専総務課研究推進係
0942-35-9347