令和3年度「高専ハカセ塾」の成果発表会・修了式を開催しました
12月18日(土)、久留米高専において、令和3年度「高専ハカセ塾(久留米高専会場)」の成果発表会及び修了式を開催しました。
成果発表会では、受講生が自分で決めた研究テーマについて調査し、製作や実験、考察したことをパワーポイントにまとめて発表しました。質疑応答では他の受講生や教員、メンターからの質問に堂々と答えていました。
修了式では、久留米高専 本庄校長から一人ひとりに修了証書が授与され、久留米高専会場での活動を終了しました。
今年度の「高専ハカセ塾」も新型コロナウィルス感染症の影響でオンラインでの開校式からのスタートとなりました。感染対策に留意しながら、少しずつ対面での講座が実施できるようになり、受講生達が好奇心旺盛で、色々な事に関心を持ち、積極的に学ぼうとする姿勢を見て、とても嬉しく、今後の成長や活躍がとても楽しみとなりました。
受講生同士、お互いが刺激となり、切磋琢磨しながら迎えた本日の発表会では、自身の興味を探求したしっかりとした発表ばかりで、未来ある有意義な1日となりました。
成果発表中の受講生 | 研究内容に対する質疑応答 | |
修了証書授与 | 集合写真 |
―「高専ハカセ塾」とは―
高い意欲や能力を有する小中学生を発掘し、次世代科学技術を担う傑出した人財を育成することを目的としたプログラムで、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)「ジュニアドクター育成塾」の採択事業として、有明高専・熊本高専・久留米高専の合同企画により実施しています。 |
〈本件担当〉
総務課研究推進係
電話:0942-35-9333