奥山研究室が第3回物質・デバイス共同研究賞を受賞しました
物質・デバイス研究の発展に多大なる寄与をした共同研究課題および研究グループを表彰する「第3回物質・デバイス共同研究賞」の受賞課題が決定し、久留米高専の奥山研究室の研究課題「バイオセンサーへの応用を目指した酸化物ナノワイヤの形態制御に関する研究」が受賞しました。
この研究は、九州大学先導物質化学研究所/東京大学大学院工学系研究科応用化学専攻の柳田教授との共同研究課題であり、酸化タングステンおよび酸化亜鉛の2種類の酸化物に着目し、ナノワイヤまたはナノシート形態制御に関する合成条件とその機構解明を目的に実施したものです。
受賞した奥山教授は「514課題の中の 21課題に選ばれたことは、研究室学生の日頃の努力の賜物であり、今後も学生とともに研究向上に向け励んでいきたい。」と、学生への感謝と抱負を述べられていました。
※本受賞については物質・デバイス領域共同研究拠点のHP上でも報告されています。
http://five-star.tagen.tohoku.ac.jp/news/info/detail.php?id=773
受賞の記念撮影 左から、内藤さん、奥山教授、梁川さん |
第3回物質・デバイス共同研究賞の賞状 |
<本件担当>
久留米高専総務課研究推進係
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