第30回全国高専プログラミングコンテストの競技部門で第3位となりました
令和元年10月13日、14日に、都城市総合文化ホールにおいて「第30回全国高専プログラミングコンテスト」が開催され、本校のプログラミングラボ部から制御情報工学科3年樋口 陽介さん、同学科2年稲田 雄大さん、同学科2年佐伯 勇太さんのチーム「紫陽花になったなめくじのように」が競技部門に出場し、見事第3位となりました。
競技部門のテーマは「踊って舞って回って」で、マス目に区切られたフィールド上で、いかに多くの陣地を占有できるかを最適のプログラミングを用いて競う陣取りゲームでした。昨年度に実施された「巡りマス」から、エージェント数とタイルの枚数が大幅に増え、事前に公開される「公開フィールド」と、試合開始直前でないと公開されない「非公開フィールド」の両方で、タイルポイントと領域ポイントの合計点が争われる、極めて高度なプログラミングスキルを必要とする競技内容でした。
このテーマにモンテカルロ木探索を応用した手法を用いて勝ち続けました。惜しくも準決勝で優勝チーム(東京高専)に敗れましたが、3位決定戦で熊本高専(熊本)に勝ち、来年3月中旬の第11回国際プログラミングコンテストの出場権を獲得しました。これまでの活躍ぶりには目を見張るものがありました。
【チーム「紫陽花になったなめくじのように」】 | 【受賞した第3位楯】 |
【三川校長への受賞報告時の集合写真】 |
<本件担当>
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