久留米高専学生寮にて避難訓練を実施しました
学生寮では、4月13日(木)の放課後、避難訓練を実施しました。今回は、昨年に引き続き学生寮建物の非常階段を利用した避難経路、集合場所及び点呼方法の確認並びに地震による災害を想定して、久留米市指定避難場所である小森野校区コミュニティセンターへの避難を行いました。
当日は避難命令の寮内放送が流れると、寮生たちは非常階段を使って迅速に筑水寮玄関前に集合し、素早く点呼を取りました。その後、河野涼介消防隊長(機械工学科4年)を先頭に、浅井翔吾消防副隊長(機械工学科3年)を最後尾に、適宜寮生会役員を列に配置させ、整然と避難場所への移動を行いました。避難命令を伝える寮内放送から30分後には、小森野校区コミュニティセンターにおいて筑水寮、つつじ寮あわせて参加者約100名全員の点呼確認を無事終えました。
昨年の熊本地震を教訓として、寮生たちの災害への意識も高まっており、特に新入寮生たちは非常時の避難場所、避難経路や避難方法など数多くのことを確認できた様子でした。