久留米高専専攻科生が第13回World Materials Day Awardで最優秀作品賞などを受賞し、贈呈式を行ないました
久留米高専では、11月11日(水)、第13回World Materials Day Awardにおいて最優秀作品に贈られるWorld Materials Day Winnerを受賞した学生らに対する贈呈式を行ない、三川譲二校長から受賞者へ表彰状が手渡されました。
この賞は材料系国際学協会連携組織であるIOMMMS(International Organization of Materials, Metals and Minerals Societies)が、国際連携活動の一環として、材料系分野のプレゼンス向上のためWorld Materials Day (毎年11月の最初の水曜日)を制定し、この日に世界各地で「材料に関する知識とその重要性を社会や若者に啓発する活動」に貢献があった学生を顕彰しているものです。
本校からは、成清香名子さん、古賀貴智さん、門口純さん(いずれも専攻科物質工学専攻1年)が ”The world of metal seen from various points of view”「様々な方向から見る金属の世界」でWorld Materials Day Winnerを、井上朋美さん、草場康志さん、新田寛和さん、東園拓海さん(いずれも専攻科物質工学専攻1年)が「目で感じる材料の不思議」で日本金属学会第1部門賞を受賞しました。