久留米工業高等専門学校 産学民連携テクノセンター

機械工学科 中尾哲也

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氏名(日本語) 中尾 哲也
氏名(英語) NAKAO Tetsuya
学位 博士(情報工学)
所属(日本語) 機械工学科
所属(英語) Dept. of Mechanical Engineering
専門分野(日本語) 制御工学
専門分野(英語) Control Engineering
主な研究業績

[1] Co,pact High-Tc Superconducting Rotary Actuator Design, Proceedings 3rd International Conference Advantage Mechatronics (Other, 1998)
[2] Drive and Control of a Compact High-Tc Superconducting Linear Actuator, Journal of The Japan Society of Applied Electromagnetics and Mechanics, 6/3, 48-55 (Academic Journal, 1998)
[3] Drive and Control of a High-Tc Superconducting Linear Actuator, Proceedings of 8th ISEM, Elsevier, 269-272 (Other, 1998)
[4] 小型高温超電導リニアアクチュエータに試作と制御, Journal of the Japan Society of Applied Electromagnetics, 6(3), pp.250-257 (1998)

コメント

近年、電子制御技術の目覚ましい発達によって機械制御の取り巻く環境は大きく変化しています。日本の省エネ技術は世界の最先端を行っていますが、これは機械を無駄なく上手に使えるような電子制御技術に支えられていると言って良いでしょう。わたしが取り組む研究では、機械を動かすための電子制御技術をうまく応用し、機械をより効率的に、より知的に制御する方法について研究しています。これは材料力学や機械工学といった機械の専門以外に、制御工学、電気電子工学、センサ工学等に精通してなければなりません。また一方で、新しい材料装置が開発され、これまで以上に機械と効率よく動かせるようになっているのも事実です。このような新しい技術を取り入れながら、よりよい機械制御の方法について模索していきます。

研究キーワード

機械制御、制御方法、マイコンプログラム、センサ

研究シーズタイトル

バイラテラル制御システムの研究

研究シーズ概要

遠隔操作では視覚情報のみに頼っており、操作に熟練が必要となります。本研究では、力覚情報を扱うことにより操作性の向上を目指しています。