電気電子工学科 宮﨑浩一
最終更新日:2021年7月 5日 16:01
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研究者情報PDF | 研究者情報PDF |
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氏名(日本語) | 宮﨑 浩一 |
氏名(英語) | MIYAZAKI Koichi |
学位 | 博士(工学) |
所属(日本語) | 電気電子工学科 |
所属(英語) | Dept. of Electrical and Electronic Engineering |
専門分野(日本語) | プラズマ科学 |
専門分野(英語) | Plasma Science |
主な研究業績 | [1] Atomic hydrogen temperature in silane plasmas used for the deposition of a-Si:H fi lms (1999) |
コメント | レーザー応用分光計測は,観測したい場所にレーザー光を入射し,粒子によって散乱された光を観測して,その粒子の密度や速度分布を求める方法である.したがって,非接触のため測定対象を乱さず,粒子の空間分布や時間変化を詳細に計測できるという点で優れている.例えば,半導体デバイスの製造などにおいて広く利用されている放電プラズマでは,プラズマ中や生成物表面における粒子の密度や速度分布などを計測し,またその挙動を解明するために使用されている.研究では,使用するレーザー光のビーム品質をチェックする装置の製作し,またレーザー分光計測システムにおける光軸やタイミングの調整などを自動化して簡単に計測できる装置を製作して各種放電プラズマの計測に適用している. |
研究キーワード | プラズマ計測,放電,レーザー応用計測 |
研究シーズタイトル | 気体の光散乱現象を利用したレーザービーム品質測定に関する研究 |
研究シーズ概要 | 気体の光散乱現象を利用したビーム品質測定は,散乱光を利用しているため,ビームを遮る必要がなく,光強度が高くてもフィルタが不要で,レーザー加工等を行いながらの測定が可能である. |