電気電子工学科 平川靖之
最終更新日:2021年7月 5日 15:58
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研究者情報PDF | 研究者情報PDF |
研究シーズPDF | 研究シーズPDF |
氏名(日本語) | 平川 靖之 |
氏名(英語) | HIRAKAWA Yasuyuki |
学位 | 博士(工学) |
所属(日本語) | 電気電子工学科 |
所属(英語) | Dept. of Electrical and Electronic Engineering |
専門分野(日本語) | レーザー分析 |
専門分野(英語) | Laser-Aided Analysis |
主な研究業績 | [1] "Generation of tunable coherent extreme-ultraviolet radiation wavelengths as low as 66nm by resonant four-wave mixing", Y. Hirakawa et al., Opt. Lett., 18, 735, (1993) |
コメント | 10年程度応用化学、薬学の分野にも在籍した経験を活かして、レーザー光源の開発および、レーザーを利用した分光・分析法について、電気電子工学だけの観点とは異なる独自の研究を行っています。新規レーザー顕微鏡として、通常はノイズと見なされているレーザースペックルをあえて信号と見なし、これを用いて生体細胞などの状態評価を行うレーザースペックル顕微鏡を始め、光と電波の狭間の電磁波であるテラヘルツ光による物質分析法の開発、医療応用を目的とした非常にコンパクトな個体レーザーの開発を現在行っています。いずれも大学(工学・医学系)と共同の基礎研究またはそれに近い研究ですが、医療・産業応用を最終的な目標にして研究を進めています。 |
研究キーワード | レーザー、レーザースペックル、顕微鏡、テラヘルツ、分光分析、医療応用、産業応用 |
研究シーズタイトル | レーザースペックルを利用した顕微観察法の研究 |
研究シーズ概要 | レーザースペックルを利用して物質の顕微観察を行うと、特別な処理を施すことなく物質の状態を評価できます。通常のレーザー顕微鏡に比べると、装置は単純でコストもかかりません。 |