生物応用化学科 石井努
最終更新日:2021年7月 6日 13:15
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研究者情報PDF | 研究者情報PDF |
研究シーズPDF | 研究シーズPDF |
氏名(日本語) | 石井 努 |
氏名(英語) | ISHI-I Tsutomu |
学位 | 博士(工学) |
所属(日本語) | 生物応用化学科 |
所属(英語) | Dept. of Biochemistry and Applied Chemistry |
専門分野(日本語) | 機能有機化学 |
専門分野(英語) | Functional Organic Chemistry |
主な研究業績 | [1] Benzothiadiazole-based Dyes That Emit Red Light in Solution, Solid, and Liquid State; Tetrahedron, Vol. 69, No. 45, pages 9475-9480 (2013). |
コメント | 我々の生活では、化学の力により作り出した物質が様々なところで使用されている。光る物質(発光材料)はガン等の疾患の検出や、テレビ・携帯電話のディスプレイや照明で活躍しており、電気を流す物質(電荷輸送材料)は太陽光発電に欠かせない。最近では、発光材料と電荷輸送材料との組合せにより、電気の力により光を発する有機 EL テレビが開発され、商品化されている。従来これらの分野では金属系無機材料が主流であったが、現在は軽量・柔軟性の観点から、有機化合物が注目されている。我々ら研究グループでは、有機合成手法により新しい有機発光材料及び有機半導体を創成し、有機電界発光素子、有機電界効果トランジスタ素子、光電変換素子、光記録素子、生体イメージング等の発光材料や電荷輸送材料への応用を展開している。 |
研究キーワード | 電荷輸送材料,発光材料,有機半導体,有機電界発光,光電変換,光記録,生体イメージング |
研究シーズタイトル | 機能性2光子吸収色素の開発 |