ライトメタル研究室(川上 雄士 教授)
研究分野
金属物理学、粉末冶金
研究概要
粉末を原材料として金属製品に加工する『粉末冶金・焼結』に関する研究を行っています。とくに、直流大電流を粉末材料にパルス状に流すことによりを焼結する『パルス通電焼結』の研究・応用について取り組んでいます。主に対象としている材料は、アルミニウム・マグネシウムなどの軽くて強い金属です。これらの材料の接合や強度の向上を行い、輸送用機器で利用できるような技術の研究開発を行っています。
研究テーマ
・軽合金材料のリサイクルに関する研究
・アルミニウム合金・マグネシウム合金の固相接合に関する研究
・パルス通電焼結法を用いた材料開発 など
・アルミニウム合金・マグネシウム合金の固相接合に関する研究
・パルス通電焼結法を用いた材料開発 など
ライトメタルをリサイクルする
![rm1](http://www.kurume-nct.ac.jp/MSM/wp-content/uploads/2014/07/rm1.jpg)
マグネシウム合金の切削屑を粉末冶金技術を利用してリサイクル
ライトメタルをつなぐ
![rm2](http://www.kurume-nct.ac.jp/MSM/wp-content/uploads/2014/07/rm2.jpg)
パルス通電焼結法を用いて接合したマグネシウム合金(AZ31B)継手界面
![hirano1](http://www.kurume-nct.ac.jp/MSM/wp-content/uploads/2014/07/hirano1.png)
金属を伸ばす
![hirano2](http://www.kurume-nct.ac.jp/MSM/wp-content/uploads/2014/07/hirano2.png)
金属をつなぐ