テクノネット久留米会員向けにラボツアーを開催しました。

去る8月23日(金)に久留米高専の技術振興会であるテクノネット久留米会員企業等を対象としたラボツアーが開催されました。

このラボツアーは、昨年度から研究設備・機器共用規則が制定され、有償利用が出来ることとなったことに伴い、産学民連携リサーチセンターに設置している研究設備・機器について、会員企業等に広く周知し利用促進に繋げるために開催されたものです。

 

参加した会員企業等は、笈木産学民連携テクノセンター長の案内により各研究室を訪れ、核磁気共鳴装置や走査型電子顕微鏡、高温顕微硬度計など、主に料金設定をしている研究設備・機器を中心に見学し、担当教員から説明を受けました。

また、いくつかの研究設備・機器では担当教員ではなく、教員が指導している卒研学生による説明も行われ、会員企業等の技術者を目の前にし、緊張した面持ちながらもはっきりとした口調で説明しているのが印象的でした。

最後に研究設備・機器共用規則に基づく、具体的な利用手順についての説明や会員企業等との意見交換が行われた後、閉会となりました。

 

 

 

 

テクノネット久留米

 

 

ラボツアーの様子

 

 

 

<本件担当>

総務課研究推進係 0942-35-9333