現在,機械工学科の流体研究室と材料強度研究室では共同で,小形水平軸プロペラ風車の高性能化に関する研究を行っています。
令和4年度の材料強度研究室の5年生が卒業研究で実施した「小型風車用前進・後退翼の形状及び性能に関する予備的検討」の研究成果を,流体研究室の専攻科 機械・電気システム工学専攻 機械工学コースの1年生がその春休みに引き継ぎ性能実験を行いました。
それらの研究成果を専攻科生が取りまとめ,2023年7月25日(火) 島根県松江市で開催された日本機械学会 第33回環境工学総合シンポジウムにて,「円弧状に前進・後退させた小型水平軸風車用ブレードの予備的検討」というテーマで発表しました。
・研究発表の様子
![学会発表(環境工学総合シンポジウム)](/wp-content/uploads/2024/03/197c147f53b3d9de76a87a1377d7fb77-300x156.jpg)
・発表資料抜粋(実験装置の紹介)
![](/wp-content/uploads/2024/03/9563dac95c56a4c75f22067857f0318d-300x169.jpg)
・発表資料抜粋(供試ブレード)
![](/wp-content/uploads/2024/03/5d00a658c283762cab07aa54449b042a-300x169.jpg) |