令和4年度 第13回「高専ハカセ塾」を開催しました
12月10日(土)、久留米高専において、「高専ハカセ塾」第13回目の講座を開催しました。
今回は、12月17日の成果発表会に向けて、前回の講座同様にテーマごとのグループに分かれて、教員や社会人メンター、学生メンターからパワーポイントの操作方法や分かりやすい発表資料を作成するための工夫について指導があり、その後は、受講生各自で自由研究を進めました。
今年度も新型コロナウィルス感染症の影響が続く中での開催でしたが、幸いなことにすべての講座において対面で開催することが出来ました。受講生においては、学業や学校行事との両立など大変だったと思いますが、忙しい中でも出来るだけ参加したいという積極的で前向きな気持ちが常に伝わってきていました。
その中で取り組んできた研究の成果がどのように発表されるのか、これまでの集大成となる発表会が今からとても楽しみです。
成果発表会に向けて研 | 究を進める受講生達 |
―「高専ハカセ塾」とは―
高い意欲や能力を有する小中学生を発掘し、次世代科学技術を担う傑出した人財を育成することを目的としたプログラムで、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)「ジュニアドクター育成塾」の採択事業として、有明高専・熊本高専・久留米高専の合同企画により実施しています。 |
〈本件担当〉
総務課研究推進係
電話:0942-35-9333