令和元年度 第13回「高専ハカセ塾」を開催しました

11月3日(日)、久留米高専において、「高専ハカセ塾」第13回目の授業を開催しました。

今回は、久留米高専で開催された高専祭の見学でした。受講生は5つの専門学科の公開実験や展示教室を、高専生の説明を受けながら回りました。
ハカセ塾の授業で習ったことのある実験や展示物もあり、受講生は、楽しそうに、かつ真剣に説明を聞いていました。AIとのオセロゲームに挑戦したり、高専生が製作したロボットをじっくり観察したり、ガラスが熱膨張してクラックするさまを見たり、スーパーボールを作ったり、無線で給電する電気自動車の説明を受けたり、等々、各学科それぞれの特徴を生かした内容に、みんな興味津々の様子でした。

 

―「高専ハカセ塾」とは―
高い意欲や能力を有する小中学生を発掘し、次世代科学技術を担う傑出した人材を育成することを目的としたプログラムで、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)「ジュニアドクター育成塾」の採択事業として、有明高専・熊本高専・久留米高専の合同企画により実施しています。
公式HP:http://www.ie.ariake-nct.ac.jp/hakase/

 

<本件担当>
総務課研究推進係
電話:0942-35-9333